ポチタマの肌水
天然水(OHマイナスイオン水)に無菌のシルクの繭より常温で抽出したシルクプロテインを配合した、「ポチの水」「タマの水」です。
ペットの身体を構成する物質ととても近い成分のシルクプロテインは、アミノ酸を豊富に含んでいて、自己治癒力を向上させる働きがあるそうです。これが毛並みや肌(皮膚アレルギー)に大きな効果を発揮するそうです。

1本使い切った事はありません...。
ポチタマ希釈食飲用
自然水を電気分解で処理し、特殊な隔膜装置に通電させて出来た電解アルカリイオン水です。
アルカリ性の性質を持つ安心な水なので、飲み水や食事と一緒に摂取する事で、ペットの体内にある活性酸素を中和し還元する働きがあるそうです。

飲み水や食事に数回スプレーしたり、口臭予防に口の中にスプレーします。

1本使い切った事はありません...。
木酢液
一時期ブームになった、炭を焼く過程で出る煙を集めて冷却して出来る液体です。煙の匂いが少々気になりますが、殺菌作用があります。

人間同様、お湯に入れ入浴させます。ペット用バスタブに木作液湯を張り、首迄暫く漬けたりしました。嫌がるので出して上げますが、又漬けたりと何回か繰り返しました。

何度か試しましたが、痒みに対しての効果はあまり感じませんでした。
六十ハップ
家庭用温泉の元。入浴剤とは違い、本当の硫黄成分のみですので、お湯に入れればそのまま本当の温泉に。

ネットでアトピーに効いたと知り、早速薬局で購入。

木作液浴同様、何回か温泉浴を試しましが、痒みに対しての効果はあまり感じませんでした。

空気洗浄機
空気中のアレルゲンを、ナノレベルで強力除去。

血液検査の結果、ハウスダストや花粉にアレルギーが全くの陰性だった訳ではないので、取り合えず考えうる原因を取り除くべく、空気洗浄機購入を踏み切りました。

あまり効果は...。
血液検査
あくまで参考までに、とモンブランが受けたアレルギー用血液検査です。

幸い強い反応のある物質はなく、全てが”疑陽性”でしたので、獣医師もそれらの物質を何が何でも排除して生活するまでには至らない位と。

実際、モンブランは、米、玄米、麦類が疑陽性でしたが、今ではそれらが主食でも、とても調子が良いです。あまり神経質にならず、参考程度にしています。
その時その時の環境で、結果は違うそうですし、どんな物質に対してもアレルギー反応が全く無いなんて事はない、と言う事だと思います。あくまで参考に、目安にしました。今では、良い思い出です。安くはありませんが...。
エピオティック
病院で頂く、耳の洗浄液です。使い方は簡単。耳に溢れる手前位まで注ぎ、揉みます。プルプルっとすれば、こびりついていた耳垢が洗浄液と出て来るので、後はティッシュやタオルで拭き取るだけ。
耳道はかなり深いので、洗浄液を入れた後に揉む時は、耳の入り口辺りではなく、殆ど口の脇辺りまでマッサージする様に優しく揉みます。

アトピーがひどかった時には、耳はいつも臭っていました。1週間に2〜3日置きに洗浄、点耳薬をしても、耳の中は赤く、赤茶色の耳垢が溜まってこびり付いているいる状態で、毎週病院に行く度に先生にダメ出しをされていました。
耳垢が溜まり痒くなるので、掻くと傷になり、そこが化膿してしまい、益々臭う...。
いくら垂れ耳の子とは言え、いささか...。でも、その為に耳の手術をしたと言う話を何回か聞いたことがあったので、そうならない様に何とかしたい一心でした。湿度の高い夏は、特に恐怖でした。

今では不思議な位臭わなくなり、勿論赤くも耳垢もなく、先生にも驚かれています。

思い出した時に洗浄する位です。
須崎先生の書籍
医食同源、きちんとした物を食べ、体の中から健康に、と訴えられ今では有名な須崎先生の書籍の1つです。ご自身自らプロデュースされたペット用食事も販売されています。

とにかく、犬は本来何でも食べられるはず、とドッグフードに頼らず、ご飯にお味噌汁をかけて上げていた昔の様に、本来人間と同じ良質で良い物を食べさせようと唱われています。
ドッグフードからの移行プログラムから、症状別の食事、そして食事以外にも飼い主である私達が出来る事を紹介してあります。

又、これから何でも食べられて、健康になるペット達の為に、色々な食材の説明も細かくしてあるので、今では我が家のバイブルです。
ティーツリーオイル
オーストラリアに生息する、ティツリーから摂れるオイルです。皮膚の炎症、痒みを抑え、殺菌効果や虫除け効果があります。
シャンプーや虫除けスプレーに入っているのを良く目にします。

ラファンシーズFTKシャンプーに入っているのをきっかけに、洗い流してしまうシャンプーを使用するより、直接皮膚に付けた方が、より効果が高い、と色々効能を調べました。根本的な解決にならず、あくまで対処療法でも、辛い痒みを何とかして上げたい一心でした。強い痒み止めは使いたくありませんでしたし。

虫除け以外にも、やはり殺菌効果がかなり強く、皮膚の炎症や痒みに対しての効能が高い、とティーツリーオイルを入手。オーストラリア製野生のティーツリーオイルで、厳しい基準の中で、殺菌成分の純度が高い上に低価格のものを見付けました。

市販のスプレー容器に10倍希釈します。痒がる箇所にスプレーするだけで、ぴたっと痒みが治まりますので、あくまで痒み止めと言う、対処療法として使用しています。天然のものなので、同じ対処療法である強い痒み止め薬や抗生物質を飲ませるよりずっと安心です。少々香りがキツいので、モンブランもかなり抵抗しますが...。

殺菌作用もあるので、掻いて出来てしまう傷からの細菌感染の心配もなく、モンブランのタオルや寝具を洗う時に洗剤と一緒にティーツリーオイルを数的垂らして洗うと、臭いが付きにくくなる気がします。ティーツリー自体の匂いは、飛んでしまうので残りません。又、希釈したものを、殺菌目的でペット用品にスプレーされる方もいらっしゃるそうです。薬品より安心、安全です。
ブリタ浄水器
アトピーの子は、水にも気を付けなければいけない、と聞きます。水道水等にも溶け込んでいるかもしれない、有害物質等も、微量でも影響すると、大型の浄水器を取り付けるご家庭もあるそうです。
我が家は、マンションなので、水も一度貯水槽に貯められているので、尚の事きちんとした浄水器を取り付ける必要性を感じました。

まだそこまでの危機感を持っていなかったのと、きちんとした浄水器を据え付ける場所もなく、かと言って、水道管に直接取り付ける簡単なものでも、フィルターの交換をきちんとする自信がなく、その内取り替えなくなりそうで...

そんな時、手軽に使えて、比較的どこにでも(近所のスーパーにも)フィルターカートリッジが売っている、ブリタにしてみる事に。

結局、殆ど体質改善した後に購入しましたが、今やモンブランの食事を作る水から、飲み水、人間用に至るまで、大活躍しています。

手作り色で、レシピの参考に。